県の広報事業について

徳島県では、行政運営のパートナーである県民の皆さんと共に県政を進めていくことを目的として、「より県民の目線で」「より双方向に」「よりきめ細やかに」の3つの観点を基本として、広報事業を展開しています。

このアンケートは、県の広報事業に対する県民の皆さんの意識やニーズを的確に把握し、今後の効果的な広報事業に資することを目的に実施いたしました。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

<調査概要>

1 調査期間  平成29年9月14日~9月27日

2 調査対象  オープンとくしまe-モニター200名

3 回答状況  回答者数190名  回答率95%

問1
あなたが情報を得るための手段は、どのようなものですか。
該当するものすべてをお答えください。(複数回答可)
情報を得るための手段は、インターネット(ホームページ)が最も多く、次いで新聞、テレビと続いており、既存のマスメディアを抜いてネットが有力な情報取得手段となっている。
[1] a.インターネット(ホームページ) (91.6%) 174
[2] b.インターネット(SNS(ツイッター・フェイスブック等)) (38.9%) 74
[3] c.新聞 (83.2%) 158
[4] d.広報紙 (55.8%) 106
[5] e.雑誌 (30.5%) 58
[6] f.テレビ(地上デジタル放送番組) (72.1%) 137
[7] g.テレビ(BS放送番組) (22.6%) 43
[8] h.テレビ(ケーブルテレビ(CATV)番組) (24.2%) 46
[9] i.ラジオ(AM放送) (21.6%) 41
[10] j.ラジオ(FM放送) (17.4%) 33
[11] k.屋外広告 (14.7%) 28
問2
県では、施策・事業等に対する県民の理解と参加を促進するために、次のような広報活動を行っていますが、ご覧になったり、お聴きになったりしたことがあるものすべてをお答えください。(複数回答可)
※ 青文字をクリックしていただくと、サンプルをご覧になれます。
県広報紙「県政だよりOUR徳島」は8割以上、県ホームページも7割以上の方がご覧になったことがあり、県の広報媒体の中でも特に県民に定着した広報媒体であると考えられる。
[1] a.県政広報紙「県政だよりOUR徳島」(新聞掲載・折り込みにより、年10回、第2水曜日に発行) (85.3%) 162
[2] b.テレビ番組「旬感!あわだより」(四国放送:毎週金曜日18:56〜 18:59、ケーブルテレビ:四国放送の再放送を随時放送) (45.3%) 86
[3] c.テレビ番組「県政アンテナテレビ とくしまハーツ」(ケーブルテレビで30分番組を随時放送) (15.8%) 30
[4] d.徳島県ホームページ (74.7%) 142
[5] e.ラジオOUR徳島(四国放送ラジオで毎週月・水・金曜日9:50頃、エフエム徳島で毎週火・木曜日8:40頃、エフエムびざんで毎週金曜日14:25頃と17:00頃に放送) (5.3%) 10
[6] f.インターネット広報紙「もっと!OUR徳島+」(県政広報紙「県政だよりOUR徳島」に収まりきらない話題をもっとお伝えする) (14.7%) 28
[7] g.メールマガジン「とくめる」 (24.7%) 47
[8] h.徳島県公式ツイッター (8.9%) 17
[9] i.県庁だより(毎週第2・4水曜日の新聞に掲載) (36.3%) 69
[10] j.県広報のページ(県の主要施策や緊急情報を随時新聞に掲載) (19.5%) 37
問3
続いて、県では問2のような広報活動(広報紙やテレビ、ラジオ、ホームページ等)を行っていますが、どのような広報手段が効果があると思われますか。
該当するものすべてをお答えください。(複数回答可)
前回の調査時同様、新聞、インターネット(ホームページ)、テレビ、広報紙の回答が50%を超えており、依然これらの媒体での効果が高いと考えられる。一方で50%を切るものの、昨年度と比較するとSNSの効果が高いとの回答が34%から44%へ増加しており、今後有力な広報媒体となる可能性が考えられる。
[1] a.インターネット(ホームページ) (67.9%) 129
[2] b.インターネット(SNS(ツイッター・フェイスブック等)) (44.2%) 84
[3] c.新聞 (79.5%) 151
[4] d.広報紙 (50.0%) 95
[5] e.雑誌 (18.9%) 36
[6] f.テレビ(地上デジタル放送番組) (67.4%) 128
[7] g.テレビ(BS放送番組) (8.9%) 17
[8] h.テレビ(ケーブルテレビ(CATV)番組) (24.2%) 46
[9] i.ラジオ(AM放送) (24.2%) 46
[10] j.ラジオ(FM放送) (16.3%) 31
[11] k.屋外広告 (8.4%) 16
問4
現在、県が実施している広報活動の中で、今後も引き続き行ってほしいものや、必要と思われるものすべてをお答えください。(複数回答可)
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県広報紙とホームページについては70%以上の回答者が、今後も引き続き行ってほしいと回答しており、特にニーズが高いと考えられる。
[1] a.県政広報紙「県政だよりOUR徳島」 (73.7%) 140
[2] b.テレビ番組「旬感!あわだより」 (40.0%) 76
[3] c.テレビ番組「県政アンテナテレビ とくしまハーツ」 (20.0%) 38
[4] d.徳島県ホームページ (74.2%) 141
[5] e.ラジオOUR徳島 (11.6%) 22
[6] f.インターネット広報紙「もっと!OUR徳島+」 (21.1%) 40
[7] g.メールマガジン「とくめる」 (21.1%) 40
[8] h.徳島県公式ツイッター (20.5%) 39
[9] i.県庁だより (30.0%) 57
[10] j.県広報のページ (19.5%) 37
問5
県では、主要施策の中からテーマを決め、分かりやすく紹介する県政広報紙「県政だよりOUR徳島」を各月(5月、3月を除く)の第2水曜日に発行しています。
この広報紙「県政だよりOUR徳島 7月号」で良かったコーナーについて、該当するものすべてをお答えください。(複数回答可)
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サンプルの1面特集が「藍」であり、近年の藍への注目の高まりから、特に評価が高かった。また2面の熱中症特集をはじめ野菜摂取増のための料理レシピ紹介、県庁だよりや県立主要施設催し案内など、県民生活に身近で関わり深い情報についてまんべんなく高く評価されている。
問6
現在、県政広報紙「県政だよりOUR徳島」の紙面は、日刊新聞紙1ページと同じサイズの「ブランケット判」で印刷されています。あなたが読みやすいと思う、広報誌のサイズはどれですか(1つ選んでください)
読みやすい広報誌のサイズについては、A4版の回答が40%以上と最も多い。市町村の広報誌ではA4冊子のものが多く、このサイズに馴染みがあることも考えられる。また、それ以外ではブランケット判やタブロイド判などが同程度で続いている。
[1] a.A4判(210mm×297mm) (41.1%) 78
[2] b.B4判(257mm×364mm) (7.9%) 15
[3] c.タブロイド判(日刊新聞紙1ページの半分の大きさ) (21.6%) 41
[4] d.ブランケット判(日刊新聞紙1ページと同じ大きさ) (29.5%) 56
問7
県では、県政のホットな話題を分かりやすく紹介する広報番組「旬感!あわだより」(3分番組)を四国放送・県内各CATVで放送するとともに、県ホームページ上に公開しています。
番組をご覧になってどのような感想をお持ちになりましたか。
放送内容(a~c)、放送時間(d~f)、番組のテンポ(g~i)について、それぞれお答えください。(3つ選んでください)
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放送内容については70%以上の回答者が理解しやすいと評価している。また、放送時間については70%以上が、番組のテンポについては約80%の回答者が現状でよいと感じている。
[1] a.放送内容は理解しやすい (70.5%) 134
[2] b.放送内容は理解しにくい (6.8%) 13
[3] c.放送内容はaともbともいえない (23.2%) 44
[4] d.放送時間(3分間)は短すぎる (21.1%) 40
[5] e.放送時間(3分間)はちょうど良い (71.6%) 136
[6] f.放送時間(3分間)は長すぎ (6.3%) 12
[7] g.番組のテンポはもう少し速くしてもよい (18.4%) 35
[8] h.番組のテンポは現状のままでよい (77.4%) 147
[9] i.番組のテンポはもう少し遅くしてもよい (4.7%) 9
問8
県では、「徳島県ホームページ」で様々な情報を発信しています。あなたが「徳島県ホームページ」をご覧になる頻度は、どのくらいですか。(1つ選んでください)
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県ホームページの閲覧は「月に1~3回程度」の割合が高く、必要なときに閲覧するスタイルが定着していると思われる。また、週に1回以上利用する方が合わせて20%近くおり、前回調査時の約14%から増加している。一方で「ほとんど見ない」または「まったく見ない」回答者も合わせて40%近くおり、ホームページでの積極的な情報発信とともに、利用しやすく魅力あるものにしていく必要がある。
[1] a.ほぼ毎日 (5.8%) 11
[2] b.週に3~4回程度 (4.7%) 9
[3] c.週に1~2回程度 (14.7%) 28
[4] d.月に1~3回程度 (35.3%) 67
[5] e.ほとんど見ない (31.1%) 59
[6] f.まったく見ない (8.4%) 16
問9-1
あなたが「徳島県ホームページ」に望むことはどれですか。
該当するものすべてをお答えください。(複数回答可)
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60%以上の方が「情報の調べやすさ」を望んでおり、また40%以上の方が「情報掲載の早さ」「情報量」「ページの見やすさ」「イベント等情報」を県ホームページに望んでいる。より多くの情報をより早く掲載するとともに、その情報にたどり着きやすいホームページにすることが求められている。
[1] a.情報掲載のはやさ (43.2%) 82
[2] b.得られる情報量 (46.3%) 88
[3] c.情報の調べやすさ (63.7%) 121
[4] d.ページの見やすさ (44.2%) 84
[5] e.イベント等のお楽しみ情報 (41.1%) 78
[6] f.安全・安心情報 (20.5%) 39
[7] g.各種手続きについての情報(申請、施設利用等) (30.5%) 58
[8] h.県への意見、提言ができること (16.3%) 31
[9] i.利用者別の情報ページ(高齢者向け、事業者向け等) (15.3%) 29
[10] j.その他 (2.6%) 5
問10
県では、「インターネット放送局」で様々な動画を発信しています。
あなたが「インターネット放送局」をご覧になる頻度は、どのくらいですか。(1つ選んでください)
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約40%の方が全く見ないと回答しており、コンテンツの充実に加え、更なる周知に努める必要がある。
[1] a.毎日 (1.1%) 2
[2] b.週に4~5回程度 (2.1%) 4
[3] c.週に2~3回程度 (2.1%) 4
[4] d.週1回程度 (5.8%) 11
[5] e.月に2~3回程度 (3.7%) 7
[6] f.月1回程度 (6.3%) 12
[7] g.ほとんど見ない (36.8%) 70
[8] h.まったく見ない (42.1%) 80
問11
県では、毎月第2・4金曜日に、パソコン用と携帯電話用のメールマガジン「とくめる」を配信しています。
「とくめる」で、良かったコーナーについて、該当するものすべてをお答えください。(複数回答可)
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イベント情報や県政トピックス、情報BOXなど県政や県民生活に関わり深い情報や、身近な情報が評価されている。
問12
県では、徳島の魅力をより多くの方にお届けするため、Twitterなどのソーシャルメディアを利用した情報発信も行っています。
あなたが情報を得るために利用されているソーシャルメディアはどのようなものですか。
該当するものすべてをお答えください。(複数回答可)
ソーシャルメデイアを全く使っていない方は20%に過ぎず、利用の一般化が見られる。また、利用の多い媒体はLINE、Facebook、YouTube、Twitterと続くが、LINEの場合はその媒体の性格上、主に身近な方との情報のやりとりに利用され、それ以外の媒体は比較的広範囲の情報を取得するのに活用されていると考えられる。ソーシャルメディアでの広報は、それぞれの媒体の特徴をふまえて行う必要があると考えられる。
[1] a.Twitter(ツイッター) (25.8%) 49
[2] b.Facebook(フェイスブック) (43.7%) 83
[3] c.LINE(ライン) (46.3%) 88
[4] d.Instagram(インスタグラム) (16.3%) 31
[5] e.Pinterest(ピンタレスト) (2.1%) 4
[6] f.YouTube(ユーチューブ) (40.5%) 77
[7] g.Google+(グーグルプラス) (13.7%) 26
[8] h.使っていない (20.5%) 39
性別
[1] 男性 (48.9%) 93
[2] 女性 (51.1%) 97
年齢別
[1] 20歳未満 (1.1%) 2
[2] 20~29歳 (4.7%) 9
[3] 30~39歳 (16.3%) 31
[4] 40~49歳 (21.6%) 41
[5] 50~59歳 (21.1%) 40
[6] 60~69歳 (23.2%) 44
[7] 70歳以上 (12.1%) 23
職業別
[1] 農林漁業 (5.8%) 11
[2] 農林漁業以外の自営業 (6.3%) 12
[3] 会社員 (27.9%) 53
[4] 団体職員 (10.0%) 19
[5] 主婦 (22.1%) 42
[6] 学生 (2.6%) 5
[7] 公務員 (0.0%) 0
[8] その他 (25.3%) 48
住所別
[1] 徳島市 (34.7%) 66
[2] 鳴門市 (5.3%) 10
[3] 小松島市 (8.4%) 16
[4] 阿南市 (5.3%) 10
[5] 吉野川市 (5.3%) 10
[6] 阿波市 (4.7%) 9
[7] 美馬市 (2.1%) 4
[8] 三好市 (2.6%) 5
[9] 勝浦町 (2.1%) 4
[10] 上勝町 (1.6%) 3
[11] 佐那河内村 (1.1%) 2
[12] 石井町 (2.6%) 5
[13] 神山町 (1.1%) 2
[14] 那賀町 (1.6%) 3
[15] 美波町 (1.1%) 2
[16] 牟岐町 (1.1%) 2
[17] 海陽町 (0.5%) 1
[18] 松茂町 (3.2%) 6
[19] 北島町 (4.2%) 8
[20] 藍住町 (4.7%) 9
[21] 板野町 (1.1%) 2
[22] 上板町 (2.6%) 5
[23] つるぎ町 (1.1%) 2
[24] 東みよし町 (2.1%) 4