献血推進に関する調査

 

今回のアンケートは、今後の献血推進のあり方の検討に役立てることを目的として実施いたしました。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

<調査概要>
1 調査期間 平成30年11月8日~11月21日
2 調査対象 オープンとくしまe-モニター200名
3 回答状況 回答者179名 回答率89.5%

問1
今までに「献血」をしたことがありますか。
「今までに献血をしたことがある」と約7割の方が回答しています。
[1] A ある (69.8%) 125
[2] B ない (29.1%) 52
[3] C わからない (1.1%) 2
問2
ご家族やお友達に献血をしている人はいますか。
「家族や友達に献血をしている人がいる」と約7割の方が回答しています。
また、家族や友達に献血をしている人がいる場合、77.3%の方に献血経験がありました。
一方、家族や友達に献血をしている人がいない場合、53.3%の方に献血経験がありました。
[1] A いる (71.5%) 128
[2] B いない (16.8%) 30
[3] C わからない (11.7%) 21
問3
献血がどこでできるか知っていますか。

(※ 献血は ① 献血ルームアミコ ② 献血バス ですることができます。)
献血できる場所について、「知っている」(75.4%)、「ある程度知っている」(22.9%)を合わせた認知率は98.3%と高かった。
[1] A 知っている (75.4%) 135
[2] B ある程度知っている (22.9%) 41
[3] C 知らない (1.7%) 3
問4
献血ルームアミコがどこにあるか知っていますか。
献血ルームアミコの場所について、「知っている」(66.5%)、「ある程度知っている」(14.0%)を合わせた認知率は、80.5%でした。
一方、知らないと回答した方が約2割あり、献血ルームアミコについて積極的に案内する必要があります。
[1] A 知っている (66.5%) 119
[2] B ある程度知っている (14.0%) 25
[3] C 知らない (19.6%) 35
問5
献血から作られた輸血用血液製剤の有効期間は短く,絶えず献血が必要なことを知っていますか。

(※ 血液製剤の有効期間は一番短い血小板製剤で採血後4日間,赤血球製剤は21日間です。)
輸血用血液製剤の有効期間が短く絶えず献血が必要なことについて67.6%の方が知っていましたが、一方で、32.4%の方が知らないとの回答でした。
[1] A 知っている (67.6%) 121
[2] B 知らない (32.4%) 58
問6
輸血の医療を受けられた多くの患者さんは,献血をしてくれた方に感謝(献血してくれてありがとう)の気持ちを持っています。そのような声を目や耳にしたことはありますか。
輸血を受けた患者さんからの献血への感謝メッセージを目や耳にした経験は40.8%の方でした。
[1] A ある (40.8%) 73
[2] B ない (59.2%) 106
問7
献血へ協力してくださる若い方の数が,近年大幅に減っています(※)。知っていましたか。

(※徳島県では,最近10年間で,10~30代の献血者数は,1万6千人から1万人(38%減)に減少しています。)
献血へ協力してくださる若い方が減少していることについて「知っている」と回答した方は56.4%でした。
[1] A 知っている (56.4%) 101
[2] B 知らない (43.6%) 78
問8
献血に関して,どのような広報媒体を見たこと(聞いたこと)がありますか(複数回答可)。
献血に関して接触したことがある広報媒体は、「テレビ」58.7%、「街頭での呼びかけ」57.0%、「ポスターの掲示」52.5%の順で高かった。
[1] A テレビ (58.7%) 105
[2] B FMラジオ放送 (17.9%) 32
[3] C 新聞 (40.2%) 72
[4] D 街頭での呼びかけ (57.0%) 102
[5] E ポスターの掲示 (52.5%) 94
[6] F 自治体の広報誌 (30.7%) 55
[7] G インターネット (10.1%) 18
[8] H 雑誌 (あわわfree、タウトク等) (6.7%) 12
[9] I 献血ルーム前の看板・表示 (35.8%) 64
[10] J その他 (3.9%) 7
問9
献血の啓発キャンペーンを行う際の効果的な媒体は何だと思いますか(複数回答可)。
献血の啓発キャンペーンを行う際に効果的と思われる媒体は、「テレビ」24.8%、「新聞」18.1%、インターネット18.0%と続いている。
[1] A テレビ (77.1%) 138
[2] B FMラジオ放送 (19.6%) 35
[3] C 新聞 (56.4%) 101
[4] D 映画 (13.4%) 24
[5] E インターネット (55.9%) 100
[6] F ポスター (39.1%) 70
[7] G 自治体の広報誌 (46.4%) 83
[8] H その他 (3.4%) 6
性別
[1] 男性 (45.3%) 81
[2] 女性 (54.7%) 98
年齢別
[1] 20歳未満 (1.7%) 3
[2] 20~29歳 (1.7%) 3
[3] 30~39歳 (12.8%) 23
[4] 40~49歳 (21.8%) 39
[5] 50~59歳 (22.9%) 41
[6] 60~69歳 (21.2%) 38
[7] 70歳以上 (17.9%) 32
職業別
[1] 農林漁業 (5.0%) 9
[2] 農林漁業以外の自営業 (7.8%) 14
[3] 会社員 (26.3%) 47
[4] 団体職員 (10.1%) 18
[5] 主婦 (23.5%) 42
[6] 学生 (2.2%) 4
[7] 公務員 (0.0%) 0
[8] その他 (25.1%) 45
住所別
[1] 徳島市 (39.7%) 71
[2] 鳴門市 (5.6%) 10
[3] 小松島市 (7.3%) 13
[4] 阿南市 (4.5%) 8
[5] 吉野川市 (4.5%) 8
[6] 阿波市 (3.9%) 7
[7] 美馬市 (2.8%) 5
[8] 三好市 (2.2%) 4
[9] 勝浦町 (1.7%) 3
[10] 上勝町 (0.6%) 1
[11] 佐那河内村 (1.1%) 2
[12] 石井町 (2.2%) 4
[13] 神山町 (1.1%) 2
[14] 那賀町 (1.1%) 2
[15] 美波町 (1.1%) 2
[16] 牟岐町 (1.1%) 2
[17] 海陽町 (0.0%) 0
[18] 松茂町 (3.9%) 7
[19] 北島町 (3.4%) 6
[20] 藍住町 (4.5%) 8
[21] 板野町 (2.2%) 4
[22] 上板町 (2.8%) 5
[23] つるぎ町 (1.1%) 2
[24] 東みよし町 (1.7%) 3