食育に関する意識調査
問1
あなたの世帯構成をお伺いします。1つ選んでください。
[1] | 一人暮らし (10.1%) | 18 | ||
[2] | 夫婦のみ (24.7%) | 44 | ||
[3] | 親と子の2世代 (50.6%) | 90 | ||
[4] | 親と子と孫の3世代 (7.3%) | 13 | ||
[5] | その他 (7.3%) | 13 |
問2
あなたは、食育に関心がありますか。1つ選んでください。
※「食育」とは:
心身の健康の増進と豊かな人間形成のために、食に関する知識や食を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。
※「食育」とは:
心身の健康の増進と豊かな人間形成のために、食に関する知識や食を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。
全体の86%の方から「食育に関心がある」という回答をいただきました。
過去調査に引き続き、関心が高い結果となりました。
一方、「関心がない」と回答された方の世代は、20歳未満の学生や50~59歳が多くなりました。
過去調査に引き続き、関心が高い結果となりました。
一方、「関心がない」と回答された方の世代は、20歳未満の学生や50~59歳が多くなりました。
[1] | 関心がある (43.3%) | 77 | ||
[2] | どちらかといえば関心がある (42.7%) | 76 | ||
[3] | どちらかといえば関心がない (9.6%) | 17 | ||
[4] | 関心がない (4.5%) | 8 |
問3
家族や友人、地域等でどなたかと食事を共にする機会がどのくらいありますか。
1つ選んでください。
1つ選んでください。
週に4回以上、家族や友人、地域等で一緒に食事をしている方(1及び2)の割合は全体の76.9%でした。
一方、一緒に食べる機会がほとんどない方(4及び5)の割合は全体の16.9%を占め、一人暮らし世帯の回答が多い傾向にありました。
一方、一緒に食べる機会がほとんどない方(4及び5)の割合は全体の16.9%を占め、一人暮らし世帯の回答が多い傾向にありました。
[1] | ほとんど毎日 (71.3%) | 127 | ||
[2] | 週に4~5日 (5.6%) | 10 | ||
[3] | 週に2~3日 (6.2%) | 11 | ||
[4] | 週に1日程度 (7.9%) | 14 | ||
[5] | ほとんどない (9.0%) | 16 |
問4
あなたは、朝食を食べない日がどの程度ありますか。1つ選んでください。
※砂糖・ミルクを加えないお茶類のみ、錠剤等のビタミンやミネラルのみ、菓子・果物などのみをとった場合も欠食(食べない)に含めます。
※砂糖・ミルクを加えないお茶類のみ、錠剤等のビタミンやミネラルのみ、菓子・果物などのみをとった場合も欠食(食べない)に含めます。
毎日、またはほぼ毎日朝食を食べている方(1及び2)の割合は78.6%でした。
また、ほとんど、又は全く食べない方(5)の割合は全体の11.2%でした。
70代以上の世代は、ほぼ毎日朝食を食べている傾向が見られましたが、
ほとんど朝食を食べていない方は世帯構成問わず、20~59歳の世代で幅広く分散していました。
また、ほとんど、又は全く食べない方(5)の割合は全体の11.2%でした。
70代以上の世代は、ほぼ毎日朝食を食べている傾向が見られましたが、
ほとんど朝食を食べていない方は世帯構成問わず、20~59歳の世代で幅広く分散していました。
[1] | 毎日食べる (71.9%) | 128 | ||
[2] | 週1日程度食べないことがある (6.7%) | 12 | ||
[3] | 週2~3日食べないことがある (7.3%) | 13 | ||
[4] | 週4~5日食べないことがある (2.8%) | 5 | ||
[5] | ほとんど、又は全く食べない (11.2%) | 20 |
問5
あなたが食事をするときに気をつけていることを下記から選んでください。(複数回答可)
[1] | 栄養が偏らないようにしている (55.1%) | 98 | ||
[2] | 残さず食べるようにしている (53.9%) | 96 | ||
[3] | 食べ過ぎないようにしている (43.8%) | 78 | ||
[4] | よく噛んで食べるようにしている (28.7%) | 51 | ||
[5] | 食事のマナーや作法 (24.7%) | 44 | ||
[6] | 感謝の気持ちをもつ (30.3%) | 54 | ||
[7] | 塩分をとりすぎないようにしている (38.2%) | 68 | ||
[8] | 脂肪(あぶら)分をとりすぎないようにしている (39.9%) | 71 | ||
[9] | 特に気をつけていることはない (7.3%) | 13 | ||
[10] | その他 (5.6%) | 10 |
問5-1
問5で「その他」を選択された方は、その他の内容を記入してください。
[1] | タンパク質と食物繊維の摂取量が食事だけでは足りない時は、 サプリとして摂取を補う。 (10.0%) |
1 | ||
[2] | ・外国産小麦をとらないように気をつけている ・一汁一菜を基本とするように気を付けている (10.0%) |
1 | ||
[3] | 一緒に食べるので、準備や片付けをするようにしている。 (10.0%) | 1 | ||
[4] | 二型糖尿病のリスクがあるため 血糖値スパイクの観点から食事を摂るタイミング、量には 留意している。 (10.0%) |
1 | ||
[5] | 体に悪そうなものは食べない。添加物の多いもの、加工食品など。 (10.0%) | 1 | ||
[6] | 子どもが楽しく食べられるように (10.0%) | 1 | ||
[7] | 糖分の取りすぎに注意している (10.0%) | 1 | ||
[8] | 糖質のとりすぎ、食べる時間帯をきにしている、 夜九時以降は食べない、食べる順番も先に汁物、野菜から食べるなど。 (10.0%) |
1 | ||
[9] | 食品のなかに何が入っているか、産地はどこか等は気にしています。 (10.0%) | 1 | ||
[10] | 食品添加物など化学的に合成されたものをなるべく摂取しないようにしている (10.0%) | 1 |
問6
あなたは自分の現在の食生活をどのように思いますか。1つ選んでください。
現在の食生活を良いと思っている方(1及び2)の割合は全体の45%でした。
一方、食生活に問題があると思っている方(3及び4)の割合は全体の51.7%でした。
半数の方が食生活に課題を抱えていることがうかがえます。
一方、食生活に問題があると思っている方(3及び4)の割合は全体の51.7%でした。
半数の方が食生活に課題を抱えていることがうかがえます。
[1] | 大変良い (6.2%) | 11 | ||
[2] | 良い (38.8%) | 69 | ||
[3] | 少し問題がある (41.6%) | 74 | ||
[4] | 問題が多い (10.1%) | 18 | ||
[5] | わからない (3.4%) | 6 |
問7
あなたは健康に悪影響を与えないようにするため、どのような食品を選択すると良いかや、どのような調理が必要かについての知識(食品の安全性に関する知識)があると思いますか。
1つ選んでください。
1つ選んでください。
食品の安全性に関する知識があると回答された方(1及び2)の割合は全体の68%でした。
[1] | 十分あると思う (8.4%) | 15 | ||
[2] | ある程度あると思う (59.6%) | 106 | ||
[3] | あまりないと思う (30.3%) | 54 | ||
[4] | 全くないと思う (1.7%) | 3 | ||
[5] | わからない (0.0%) | 0 |
問8
あなたは、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかをコマの形で表している「食事バランスガイド」(※)をご存じですか。1つ選んでください。
※「食事バランスガイド」とは:
1日に「なにを」「どれだけ」食べたら良いかを、よく目にする料理でコマのイラストを用いてわかりやすくしたものです。
コマは、上から「主食」、「副菜」、「主菜」、「牛乳・乳製品」、「果物」という5つのグループで表現されて、コマの軸は水・お茶で表現されています。
コマにある5つのグループの食材をバランスよく食べ、健康的な食生活を実践しましょう。
(※主食:ごはん、パンなど 副菜:野菜など 主菜:魚、肉など)
「とくしま食事バランスガイド」については、 こちらでご覧になれます。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/shokuiku/about/kyozai/201510900332/
※「食事バランスガイド」とは:
1日に「なにを」「どれだけ」食べたら良いかを、よく目にする料理でコマのイラストを用いてわかりやすくしたものです。
コマは、上から「主食」、「副菜」、「主菜」、「牛乳・乳製品」、「果物」という5つのグループで表現されて、コマの軸は水・お茶で表現されています。
コマにある5つのグループの食材をバランスよく食べ、健康的な食生活を実践しましょう。
(※主食:ごはん、パンなど 副菜:野菜など 主菜:魚、肉など)
「とくしま食事バランスガイド」については、 こちらでご覧になれます。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/shokuiku/about/kyozai/201510900332/
全体の76.4%の方が「食事バランスガイド」を知っている(1及び2)と回答されました。
[1] | 内容を含めて知っている (32.6%) | 58 | ||
[2] | 名前程度は聞いたことがある (43.8%) | 78 | ||
[3] | 知らなかった (23.6%) | 42 |
問9
食生活指針(※)の項目の1つである「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」を実践していますか。1つ選んでください。
※「食生活指針」とは:
どのように食生活を組み立てればよいのかを示した指針で、
「ごはんなどの穀類をしっかりと」「食事を楽しみましょう」など具体的に実践できる目標と内容を示しています。
詳しくは こちらで御覧になれます。 http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/shishinn.html
※「食生活指針」とは:
どのように食生活を組み立てればよいのかを示した指針で、
「ごはんなどの穀類をしっかりと」「食事を楽しみましょう」など具体的に実践できる目標と内容を示しています。
詳しくは こちらで御覧になれます。 http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/shishinn.html
「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」を実践していると答えた方(1及び2及び3)の割合は全体の82%でした。
8割以上の方が食事バランスのとれた食事を心がけていることがうかがえます。
8割以上の方が食事バランスのとれた食事を心がけていることがうかがえます。
[1] | 大いにできている (3.9%) | 7 | ||
[2] | ある程度できている (38.2%) | 68 | ||
[3] | 少しはできている (39.9%) | 71 | ||
[4] | ほとんどできていない (12.9%) | 23 | ||
[5] | 全くできていない (5.1%) | 9 |
問10
あなたは、成人1日あたりの野菜摂取量の目標値が350g以上であることを知っていましたか。
なお、平成28年国民健康・栄養調査(平成29年9月公表)によると、徳島県の野菜摂取量は男性313g、女性309gであり、
平成24年の調査結果(平成25年12月公表)男性262g、女性264gと比べ、大幅に改善されています。
なお、平成28年国民健康・栄養調査(平成29年9月公表)によると、徳島県の野菜摂取量は男性313g、女性309gであり、
平成24年の調査結果(平成25年12月公表)男性262g、女性264gと比べ、大幅に改善されています。
成人1日あたりの野菜摂取量の目標値がを知っている方の割合は全体の62.4%となり、前回調査の60.6%を上回る結果となりました。
[1] | 知っていた (62.4%) | 111 | ||
[2] | 知らなかった (37.6%) | 67 |
問11
あなたは、郷土料理や行事食など、地域や家庭で受け継がれてきた料理を知っていますか。1つ選んでください。
※「行事食」とは:
季節折々の伝統行事などの際にいただく華やいだ食事のことです。
(例)
【郷土料理】そば米雑炊、ならえ、ゆべし、出世いも、あじ・ぼうぜの姿寿司・・・など
【行事食】(※)おせち、ひなまつり、こどもの日、お食い初め・・・など
※「行事食」とは:
季節折々の伝統行事などの際にいただく華やいだ食事のことです。
(例)
【郷土料理】そば米雑炊、ならえ、ゆべし、出世いも、あじ・ぼうぜの姿寿司・・・など
【行事食】(※)おせち、ひなまつり、こどもの日、お食い初め・・・など
郷土料理や行事食について知っていると答えた方(1及び2及び3)の割合は全体の95.5%で、ほとんどの方が郷土料理に関心を持っている結果となりました。
[1] | 十分に知っている (9.0%) | 16 | ||
[2] | ある程度知っている (57.3%) | 102 | ||
[3] | 少しは知っている (29.2%) | 52 | ||
[4] | ほとんど知らない (3.9%) | 7 | ||
[5] | 全く知らない (0.6%) | 1 |
問12
普段の買い物や食事の際に「地産地消」(地元で生産されたものを地元で消費する)を意識していますか。1つ選んでください。
地産地消を意識している方(1及び2及び3)の割合は全体の80.9%で、多くの方が地産地消に関心を持っている結果となりました。
あまり意識していない方は学生に多い傾向が見られました。
あまり意識していない方は学生に多い傾向が見られました。
[1] | 大いに意識している (16.9%) | 30 | ||
[2] | ある程度意識している (34.8%) | 62 | ||
[3] | 少しは意識している (29.2%) | 52 | ||
[4] | ほとんど意識していない (14.6%) | 26 | ||
[5] | 全く意識していない (4.5%) | 8 |
年齢別
[1] | 20歳未満 (6.2%) | 11 | ||
[2] | 20~29歳 (10.1%) | 18 | ||
[3] | 30~39歳 (11.8%) | 21 | ||
[4] | 40~49歳 (23.6%) | 42 | ||
[5] | 50~59歳 (21.3%) | 38 | ||
[6] | 60~69歳 (13.5%) | 24 | ||
[7] | 70歳以上 (13.5%) | 24 |
職業別
[1] | パート (2.8%) | 5 | ||
[2] | 会社役員 (0.6%) | 1 | ||
[3] | 派遣社員 (0.6%) | 1 | ||
[4] | 無職 (8.4%) | 15 | ||
[5] | 社協職員 (1.1%) | 2 | ||
[6] | 自営業 (1.7%) | 3 | ||
[7] | 販売業 (0.6%) | 1 | ||
[8] | 農業 (0.6%) | 1 | ||
[9] | 農林漁業 (0.6%) | 1 | ||
[10] | 農林漁業以外の自営業 (1.7%) | 3 | ||
[11] | 会社員 (34.3%) | 61 | ||
[12] | 団体職員 (5.1%) | 9 | ||
[13] | 主婦 (12.4%) | 22 | ||
[14] | 学生 (7.9%) | 14 | ||
[15] | その他 (21.9%) | 39 |
住所別
[1] | 徳島市 (33.7%) | 60 | ||
[2] | 鳴門市 (5.6%) | 10 | ||
[3] | 小松島市 (6.2%) | 11 | ||
[4] | 阿南市 (6.7%) | 12 | ||
[5] | 吉野川市 (4.5%) | 8 | ||
[6] | 阿波市 (6.2%) | 11 | ||
[7] | 美馬市 (2.2%) | 4 | ||
[8] | 三好市 (2.2%) | 4 | ||
[9] | 勝浦町 (1.1%) | 2 | ||
[10] | 上勝町 (0.6%) | 1 | ||
[11] | 佐那河内村 (1.1%) | 2 | ||
[12] | 石井町 (5.1%) | 9 | ||
[13] | 神山町 (1.1%) | 2 | ||
[14] | 那賀町 (0.6%) | 1 | ||
[15] | 美波町 (0.6%) | 1 | ||
[16] | 牟岐町 (1.1%) | 2 | ||
[17] | 海陽町 (1.1%) | 2 | ||
[18] | 松茂町 (1.7%) | 3 | ||
[19] | 北島町 (2.8%) | 5 | ||
[20] | 藍住町 (6.7%) | 12 | ||
[21] | 板野町 (3.9%) | 7 | ||
[22] | 上板町 (2.2%) | 4 | ||
[23] | つるぎ町 (1.1%) | 2 | ||
[24] | 東みよし町 (1.7%) | 3 |
今回のアンケートは、食育の課題や実践度を把握し、その結果を施策に反映させることを目的として実施いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
【調査の概要】
1 調査期間 令和6年6月13日(木)~6月26日(水)
2 調査対象 オープンとくしまe-モニター 200名
3 回答状況 回答者178名